ギンジ(夢幻P)

Toward the light (ONEAⅦ)

戦いは終わる 光があふれてゆくよ
君の元へと僕は 翼広げてゆく
つらかっただけの日々は もう叩き潰してやる
強い決意と心 君のため神に捧げる

白い龍が空を海を駆け抜けてゆく
あの日の二人を呼び覚ますために
時を超えて闇を抜けてどこまでも飛び出せ
かなわない夢などありはしないから

春の朝も 夏の夜も 過ぎ去った時の調べ
秋の空も 冬の雪も 遠ざかるものばかりさ
ただ会いたい ただ会いたい 振り返る君の笑顔
離さないで 離れないで 見つめ合う瞳の奥 君の

かけぬける風はいつも 君の髪なびかせてる
暗く澱んだ心 吹き飛ばし空に撒き散らせ

誰もかれも君と僕を振り返らない
あまりに速くて追いつけやしない
隠されてた世界中の真実を暴くよ
目覚めれば夢さえ現実に替わる

迷わないで 大丈夫さ 僕らには未来がある
時の中を 永遠(とわ)に伸びる 線はもう円環になる
信じられる 笑い合える 世界が亜麻色になる
もうすぐだよ 必ずだよ 約束は守られてる きっと

線香花火/ギンジ (ONEAⅥ)

線香花火がちりちらり 夏の残り香を振り撒いて
「僕は君を」と問いかけた 横顔がふっと消え落ちる

夏も終わりの夕暮れは 祭囃子がにぎやかで
もしも誰かに見られたら それがとっても恥ずかしい
赤い浴衣はおさがりで あなた似合うと言ったけど
下駄の鼻緒が食い込んで 歩きづらくて進めない

どうしてどうして急いでいるの ここに私を置いていかないで
なんでもなんでもあなたの事は わかっているって思ってた

線香花火がちりちらり 夏の残り香を振り撒いて
祭囃子が 聞こえてる あなたの声が遠くなる
線香花火よ消えないで ふたりの顔を映し出して
笑顔にはまだなれないけど 今はもう少しこのままで

「いつか遠くへ行きたい」と 夢を見る様に言ったけど
とても聞くのが辛かった 私一緒じゃないんだね

「どんなにどんなに離れていても忘れないよ」とあなたは言うけれど
嫌だよ嫌だよ私あなたの 想い出なんかになるなんて

線香花火がちりちらり 夏の残り香を振り撒いて
「僕は君を」と問いかけた 横顔がふっと消え落ちる

線香花火がちりちらり 白い煙が渦を巻いて
二人の肩をすり抜けて 消えていったよ星空に
線香花火がちりちらり 恋はこんなにも切なくて
夏の祭りの人の波 時と一緒に流される

ギンジさんのNoteはこちら↓

https://note.mu/3275ginji

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