バブル

n次レトロスペクティブ

寝ぼけた頭に 見慣れない一筋
冴えない僕に ひと吹きかました春の息吹だ
今日だって変わりない 地続きの繰り返し
当たり前になっていく 喧騒の通り道

不意に心よぎった 直感のフレーズが 言葉を求めては右に左に
靴紐結び直した 対岸の集合場所 感情の干渉区に落ちた閃光

新世界の舞台を描いていた ぐらついた背景 番う足音
無際限の視界に落ちていった
なんて、君の名前も呼べない僕の独白だ

縋るような心に あどけない意味の形
冴えない僕に 三度現れた弱い言葉だ
今日だって変われない 僕は僕のままだ
当たり障りのないように 表情が凪いでいた

静か、忘れている

一斉の声で皆飛び出していた 足がすくんで泣きそうになっていた
差し出された手に祝福を
なんか、ずっと前にもこんな光景があったような…?

百万回目の風景を 繰り返していた また擦り減って消えそうだ

一切の訴求力も無くなっていた 思い出した、期待に意味はない
無関心な風に装っていた
だって、こんな僕が受け止めるものじゃないだけさ

スカイパレット/バブル

結論から申し上げますと 君が好きです これはそんな 僕の話
編集後記から始められたって 仕方ないから ちょっと聞いて 昔の話

気付いたら僕の心に 憧れた姿があった
すぐ横に腰を下ろした 世界を彩っていた

横顔に見えた好奇心 ちぐはぐな心繕った
縁取った感情線路 僕らを見つめてた

例えば、指を弾いて魅せる魔法みたいで 代わる代わる描かれる視界に落ちていく

感嘆気味なその瞳に映る 街は何色? きっときっと 君の声だ
想像したら言葉に詰まる 色も形も 「だってこんな 未来だからさ」

なんて言って 君が笑った 三つ数えた味気ない夜
恨めしく心なぞった 交差点 映し出す赤 僕らによく似てた

それこそ、一縷の希望を秤にかけても 辿れない迷路図だと本当は知っていたのに

散々息切らして走った 街は鈍色 きっときっと 君のせいだ
曇天混じる虹のパレットで描く正夢 「ずっとずっと 君といれたら」
ほんのちょっと 嘘だけど

単純無垢なその手が描く 街は空色 いっそ全部 壊せたなら
幸いなのかこの目に映る 色の世界は ずっとずっと 変わらない
そういうわけじゃないんだ 心を向けないでくれ 純情ついで 君が惑った
「やっぱ全然 敵わないなあ」 なんて思って 僕も笑った

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