ねこまた

酔生夢死/ねこまた

乾いた心と身体 それは満たされぬ日々と 不安で塗りつぶされた 歪なゆりかごで

心の片隅に巣くう闇に 狂わされたイドラ 光も届かない井戸の底
苦し紛れに放った声は どこーへ消えるの?

錆び付いた感情が絶えずこぼれ落とすのは 色を失った思い出たち
誰も触れさせないと誓ったあの日に 閉ざした世界の扉を

孤独に逃げ込んだまま 汚泥に沈み溶けてく うわ言に呟いてた 消えてしまいたいと

何も掴めないこの手で耳をふさぎ喧噪を逃れては 水の中でもがく様に今も
静寂にさえ身もだえる弱さ 抱きしめていた

もしもこのまま眠り続けることができれば 明日を迎えずに済みますか?
いつかあなたのその手で殺されるのなら それでも悪くはないかな

人並の幸せも望んだりはしなくて 傷つく事だけをさけてきて
誰かの理想でなきゃならないとしても 偽る事ない私を
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