ユキトモ

木造ケーキの世界で/ユキトモ

雪がかかる まぶした世界に 空洞音が響く ここにいるんだよ
落ちる前に 泳ぎきれなかった 優柔不断な二人の 木造のビバーク

雪がかかる まぶした世界を 目指して焼きあがったんだ
ただ1つの居場所 重なって積まれた その層に隠れ
悠々に貪る 何も知らないまま

浮かんだ キミとボクと繋がってた 軋む呼吸線
今も聞こえる この耳がある限り

届かない 届かない 届かないよ 誰も知らない
ボコボコの円形 まだ散らかすよ 二人分の隙間と キミの抜け殻が
もう見えない 見えない 見えないよ ああ そうかボクも

木造の甘さに溺れたのか 雪がかかる まぶした世界は 一生分の声が 落ちるだけだった
その先に連なる 音もない夜を 遊星は回るんだ 白と赤と黒 ah…

浮かんだ キミとボクと繋がってた 軋む呼吸線
今でも 聞こえる この耳が ある限り

届かない 届かない 届かないよ 誰も知らない
ボコボコの円形 また散らかしたい 二人分の隙間と ボクらを呼ぶ声が
もう見えない 見えない 見えないよ ああ そうだったんだ
ちぎれた耳に集う キミとボクがいた鼓動を いつまでも拾ってるんだ パパとママが
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